「ピラティスって女性のものじゃないの?」そう思っている男性は非常に多いですが、実はそれは大きな誤解です。ピラティスの創始者(ジョセフ・ピラティス)は男性であり、もともとは男性兵士のトレーニングとして発展しました。現在では、プロ野球選手、サッカー選手、そして多忙な経営者たちがこぞってピラティスを取り入れています。その理由に迫ります。
筋トレの「限界」を突破するインナーマッスル強化
ジムで重いウエイトを持ち上げるだけの筋トレ(アウターマッスル主体のトレーニング)を続けていると、筋肉の柔軟性が失われ、関節に負担がかかって怪我をしやすくなります。 ピラティスで体の深層部(インナーマッスル)を鍛えると、体の軸(体幹)が安定します。軸がブレなくなることで、普段の筋トレでの重量が上がったり、ゴルフのスイングが安定したり、ランニングのパフォーマンスが向上したりと、男性の趣味のスポーツすべてに圧倒的な相乗効果をもたらします。
「ぽっこり中年お腹」と「頑固な腰痛」に終止符を
年齢とともに気になり出す、男性のビール腹。これは内臓を支える腹部の筋肉が衰え、内臓が前に押し出されているケースが多いです。ピラティスで「天然のコルセット」と呼ばれる腹横筋を鍛えることで、お腹周りが驚くほどタイトになります。 また、多くのデスクワーク男性を悩ませる「慢性的な腰痛」も、背骨と骨盤のアライメント(配置)を整えることで、根本から痛みの出ない体へと変わっていきます。
決断力の高いビジネスパーソンほど「呼吸」で脳を整える
ピラティスで行う胸式呼吸は、脳をスッキリと覚醒させ、集中力を高める効果があります。多忙を極めるビジネスパーソンにとって、ピラティスの時間は「スマホを置き、自分の体に100%集中する」究極のデジタルデトックス。仕事のパフォーマンスを高め、タフなメンタルを維持するための「知的インフラ」として、今メンズピラティスを選ぶ男性が急増しています。
